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エコキュート太陽光発電は買ってはいけない

 ちょっと過激なタイトルですが、生活に余裕のある方はこの際、景気刺激策に乗り、政府や自治体からの助成金を活用し是非共、購入し景気浮揚にご協力いただきたい。が金持ちのエコ(エゴ?) との見方もある。それでなくてもも買った人すべてが良かったと考えている訳ではない。買ったのは失敗だと思う人がたくさんいるのも事実(後述)。

経済的にも公平性を欠いた施策

国、自治体のエコポイント、助成金制度は考え方が間違っている

 太陽光発電、エコキュートなどの設置購入費に国家と地方自治体両方から助成金をもらい、太陽光発電した余剰電力は倍の金額で電力会社が買い上げるという。この財源は一般消費者からの税金や電力料金値上げによってまかなうという事。購入者だってこれでも必ず元を取れるとは限らない。

話はそれるが高額な自動車や大型テレビなどにも金額が高いほどエコポイントは増額される。

このような理不尽が許されて良いのでしょうか。この付けは将来に禍根を残す事にならないのか? 

税の逆進性は消費税の増額と合わせて加速されるばかり。喜ぶのは誰だろうか? 


高額なエコキュート、太陽光発電は買いなのか?
 いずれも80万円くらいから数百万円もの高額な買い物です。毎月の電気代がただになるなら採算は合うだろうが寿命はせいぜい長く見ても15年くらいなもの。太陽電池パネル、単純に150万円を15年で割って見ると月8333円。しかし電気代はただにはならない。うまくいっても何とか償却だけは出来そうではあるが。資源の無駄使いになりなるだけだ。雇用の創出や景気浮揚にもならない。

よく考えて本当にエコなのか何がエコなのか自分の条件に当てはめなければならない。

エコキュートお徳か、元は取れるのか?
エコキュートは従来の電気温水器と違い炭酸ガスを冷媒としヒートポンプサイクルのコンデンサー(放熱)を熱源とし間接的にお湯を沸かすシステムで従来のヒータ加熱より3倍の効率を得られると宣伝。またサイクルの運転は夜間電力割引で負担は軽くなる。しかし高額な金額が元を取れる前に寿命が来てしまう。まず家電製品は10年から長くても15年の寿命になる。20年は使えなければ元は取れない。

 またIHヒーターと組み合わせた電化住宅割引などの電力料金は深夜割引を使用する分には割安なのだが日中に電力を使用するような家庭(老年家庭など)では割高になる。また大半の従量電灯Aの一般家庭の我々が負担しているのである。公平性にも欠ける。電力会社は公共性を持った企業であるはず。

エコキュートの根の深い問題点 約10年~15年が限度
エコキュートは耳新しい。発売開始からまだ数年しか経過していない。ヒートポンプサイクルの寿命は意外と短い。エアコンのサイクルと違い出力2Kw~3Kwものコンプレッサーを使う。高耐圧電気部品を使用しているし、もちろんマイコン基板も。故障は必ず発生する。欠陥が無くても10年間無故障は皆無に近い。しかし部品供給も修理も可能。

10年~15年が寿命
設置後20年間無償保守でもなければ採算に合わない。工場での大量生産品の部品供給は10年でも難しいのですから20年間の保守管理はほぼ不可能。私もさまざまな現場で20年正常に動作可能な状態に維持出来る一般家電製品なんぞ聞いた事が無い。エコキュートも太陽光も厳しい自然環境負荷、動作高温、高耐圧、高電圧に晒され、かつデリケート。家電製品よりもはるかに故障率は高い。但し超低価格で保守管理が使用可能ならこの点は何とかクリアできるかも知れない。

宣伝と実際は違う
私見としては冬季0℃以下になるのが当たり前の地域では設置しないほうが良いと思う。熱交換効率が宣伝のように本当なのかも疑問。冬場の熱交換率は広告では見かけない。冬場が一番の問題なのに。外気との熱交換は深夜電力を使う夜間に運転する。地域によっては冬場一晩中運転音がすると報告されている。深夜に発生する低周波騒音は近隣騒音としていずれ問題が発生する。凍結するのを避けて明け方まで分割お湯沸ししているのだ。


太陽光発電、日本には適さない。
瓦と一体以外は屋根は傷みます。パネルの故障、寿命もあります。強風で飛ばされる事も。黄砂などの汚れによる効率低下は発電効率の比ではありません。屋根の上は通常簡単に清掃も出来ない。年々発電効率も落ちてくる。一部のパネルの故障でほとんど発電しない状況にもなります。ほったらかしでは故障していても発電量が少ないだけで解かりません。保守点検は必須なのです。

東北日本海側など日照時間の少ない地方やビル影、木陰など設置条件に障害があれば設置すべきではない。 数十年故障無し、又は30年災害を含めた無料保障で瀬戸内のような曇りや雨の少ない地方でようやく元がとれるかもしれません。屋根材が寿命が来た時はどうする?エコキュートと同じくインバータにはマイコン基板やハイパワー半導体素子を使用します。デリケートなマイコン基板も。故障は付き物ですが故障修理は当然高額になります。メーカーに強くクレームを訴え無償修理の要求がなければ高額修理代を徴収されます。通常、太陽光発電システム修理はパネル、コンデショナーのユニット一式交換となります。

商売丸出しリフォーム業者など悪徳業者に騙されるな!
 耳に響きのいいオール電化。エコという嘘の看板でエネルギー効率の悪いエコキュート+IHヒーターをセットで売ろうと国や自治体の助成金を武器にしていることである。業者は当然ですが販売利益の事しか頭にありません。ランニングコストなど都合の良い事ばかりあげつらっているだけです。20年ローンを勧めたりするのです。ローンが終わるより早く製品寿命が確実に訪れます。山間僻地で太陽熱温水機を太陽光発電、エコキュートセットで取替えされる方が急増しています。経済性より高齢化による利便性を優先すればやむを得ない選択かも知れませんが大抵、悪徳業者の口車に乗せられただけです。 

 太陽光、エコキュートの訪問販売は後を絶ちません。私宅にもメガエッグの個人情報を元に電話セールスがあったばかり。
断わる口実は 「訪問販売はお断りしています」 
それだけ。
セールスの質問などにいちいち答えてはいけません

 
この記事の下部には記事の内容と連動した広告が表示されます。無料ブログを提供しているFC2が商売の為に表示しているものです。この記事趣旨としては表示してほしくありません。
2011.12.15 修正追記しました。

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| エコに生きる | 19:05 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

No title

まつらさん こんにちは。
うちにも電話かかってきました。
「環境問題は勉強してますがエコキュートのシステムは好きじゃない」と丁重にお断り申し上げました。
どっちみち僕は四国に住むつもりですしね。
ちょこっと上勝・木頭・海部郡と回ってこようかと思っています。

| ☆Take It Easy! | 2010/08/04 17:43 | URL | ≫ EDIT














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