PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

ちょっと昔にもどる

シンプルな太陽熱温水器は

 夏の陽が射した屋根に上ったことがある方は理解いただけると思いますが屋根瓦の熱さは靴を履いていても焼け付くような暑さです。冬でもお風呂の温度は40℃でよいのでちょっと追炊きするだけで追加エネルギーは大幅な節約になります。太陽光発電だけではなく、以前は太陽熱発電も平行して研究されていましたがいつの間にか光を電気に変換する太陽光発電に集約されました。


夏場の冷房は

 40数年くらい前、井戸水を通す冷風扇が急速に普及しました。電気冷房と違い体に優しいのです。家電メーカーの思惑や地下水の取水制限などで消滅しました。地域によっては再度見直されても良いのではないでしょうか。四国の有名な湧水、地下水の町、西条市で家電サービスマン時代の思い出。懐かしいです。町屋やキャバレーまでも通水ファン冷房が普及していました。今は使用されない水は垂れ流されています。

ゴーヤなど植物、緑のカーテンやコンクリ屋根の緑化やアスファルト道路にに打ち水。これでも2℃や3℃冷却効果はあるのですから。最近の新築住宅は庇(ひさし)が無い家が流行しています。部屋に直射光が入らないように庇やすだれカーテン。ガラスに断熱フィルムやシートの貼付けなど工夫できる事はたくさんあります。

特に屋根断熱は2階部屋において重要です。わたしは屋根裏換気扇を設置しています。屋根に穴開きホースで水を流すのも効果があります。屋根からの熱気を遮断すると場合によってはエアコン不要になるケースも。


暖房は

 現代はエアコンが主体です。これも薪ストーブやペレットストーブも見直されなければなりません。こんな昔に戻るようなシステムには政府の補助金は出しません。一部の自治体がほんの少し援助がある程度です。煮炊きを含めた囲炉裏。二酸化炭素排出量はゼロなのです。昔の人は当たり前なのでしょうが、ちょっと昔に帰るのもよろしいのでは。

部屋の外部冷気の断熱や保温断熱もなければいくら暖房器具を増やしても無駄にエネルギーを浪費するだけです。

お風呂に入りたい 日本人なら!

 家庭で一番エネルギーを必要とするのはお風呂のお湯を沸かす為です。今の時代、電気やガス、灯油を熱源としています。いずれも化石エネルギーが主体。これが不足するのでやむを得ず自然の敵、危険な原子力という訳です。


太陽熱温水器はエネルギーはただ。 二酸化炭素排出もゼロ!

 太陽熱を電気に一旦変換するのではなく太陽熱を直接エネルギーとしてお湯を沸かします。それを自宅で消費するのです。自給自足。エネルギー効率は太陽光発電を利用しお湯を沸かすのと比べると誰でも理解できると思うのですが。タンク分離型もある。これから地球温暖化が加速すると言われています。なぜもっと太陽熱を直接エネルギーとして利用する方法を導入しないのでしょうか?


太陽熱温水給湯システムは不凍液を強制循環させるシステムのものが一時流行しましたが、寿命が来た段階で廃れてしまいました。大手家電メーカーは撤退。液漏れなどの故障、製品寿命がモーターなど電気部品や、外装寿命より早く到達し、製品購入価格が高価だった。大半元を取れなかった。高価な補助熱源を必要とする。原始的で単純な太陽熱温水器はしぶとく生き残っていまっす。


おすすめはお湯を沸かす為だけの 太陽熱温水器

 夏はたくさん水で薄めなければはいれないぐらいになります。曇りでも40℃くらいは到達するので殆ど追い炊き不要。冬の薄曇りでも追い炊きや灯油ボイラーで熱湯追加だけで大幅な節約になります。20年くらいの製品寿命はあります。製造実績は50年くらいもあります。設置費用も含めて20万円程度。唯一、満水時300キロ程の重量になるのが欠点です。


太陽熱温水器にはエコポイントや助成金はない

 太陽熱温水器、ソーラーシステムにもごく一部の自治体から小額ながら補助金がでています。例えば広島県では広島市だけ20万円以上の太陽熱温水器に5万円。兵庫県では加古川市だけ先着順で1/3の補助など恩恵が受けられるのはごく一部。無いと言っても過言ではない。太陽熱温水器こそエコなのに。ただこれも胡散臭いメーカーもある。 長府製作所、YAZAKI なら問題はないと思う。


山間部では山が荒れています。

 消費されない森林資源をエネルギー源として活用できないのでしょうか、田舎のお宅であっても都市部と同様のエネルギー消費形態がいまや当たり前です。昭和40年代まではお風呂はマキで焚き、囲炉裏の家庭がたくさんあった。もちろん玄関、台所もひんやりした土間。かまどがあって、昭和20年代に電気が配電されたばかり。エネルギー支出は電気料金が初めてだったという。都市部であっても薪炭屋さんがたくさんあって繁盛していた。


荒れた山とエネルギー資源との話題はまた次回に考えて見ましょう。過疎化や雇用創出、人間性回復にまでつながる興味深い問題があります。


関連記事

| エコに生きる | 11:23 | comments:1 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

No title

非常に興味深い記事です。
過疎化や雇用創出…僕も経費を使わぬようメールで県や町行政に色々問いかけや質問をしました。しかし雇用創出は都市部で若年者中心、海部郡も耕作放棄地対策に悩めど新しい事には余り関心が無いような印象を受けました。
中には無視なのか無回答の関係部署さえ有ります。まあ行政はそんなもんですが!
行政・自治体は当てにせず地道に行こうと思います。
人間性回復、させたい人間は個人的にもいます。僕も経営者からひどい仕打ちを受けていた口です。挙句の果てに使命感の領域も侵され、ストレスでやられましたから。

| ☆Take It Easy! | 2010/06/20 17:41 | URL | ≫ EDIT














TRACKBACK URL

http://matrasan.blog87.fc2.com/tb.php/113-5c864c29

TRACKBACK

PREV | PAGE-SELECT | NEXT