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田舎との接点

私は農家の生まれ5男です。当然の様にその田舎から遠く離れた団地で生活しています。本当は昔から田舎暮らしをしたいと思っていました。移住も考えたこともありました。

今の時代は田舎と都市生活者の接点が全くと言っていいほど有りません。個人的に郷里との接点がある程度で、生活消費財などの田舎との交流はない。食料品でも安価な中国製品などで近隣で生産されたものの消費は多分皆無に近い。

たまに、車で1時間ほどの距離にある道の駅に出かけることがあるくらい。ここでは野菜などを調達することが多い。

田舎では高齢化が進み(団地も同じですが)限界集落が増加し、集落の消滅もあると聞く。

将来、消滅する市町村も危惧されているとも聞く。

人口減少の一途をたどる町や村では様々な知恵をしぼり、都市部からの移住促進を図っているが普段からの交流というものはあまり無いような気がする。

たとえば市町村同士ではなく、町内会と田舎の集落との交流などはあまり聞いた事がない。田舎の住民が必要とする事と都市団地の住民が必要とする事、お互いが助け合えることがある。たくさんのアイデアが生まれる気がする。

秋が深くなり、山間部をドライブしていてみかんや柿の実が収穫せずに放置されていたりするのをみる。この実を食べに熊や猿が山から降りてくると聞く。収穫間際の野菜なども被害にあうという。耕作放棄地も多くなり、荒地が広がる。勿体ない話だ。

都市、団地生活者は普段の食料品の調達はスーパーマーケットなどで購入する。またそれ以上に心身的に得る部分が大きい。お互いが交流する中で互恵関係を構築していくと自然に田舎への移住者も増やしていける気がする。
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